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OLD MAN GLOOM an exclusive interview
●OMGは以前から自然と人類の未来について懸念を持ってきました。あなた達は近代テクノロジーとどのように折り合おうと考えていますか? 時にテクノロジーは悪い意味で人類の生活に影響を与えているにも関わらず、それを完全に否定することは不可能です。例えばアコースティック・スタイルでもない限り、電気を使わずに音楽を聴くことは出来ないし、作品をレコーディングすることも出来なければ国中あるいは世界中に流通させることも出来ないでしょう。個人的には、日本に大災害をもたらした大企業によって望まない方法で作られた電気を使わざるを得ないことに罪の意識を感じるのですが...
A: 確かに日常生活レベルで依存するようになった人工電力はよく見積もっても脆いものだし、悲観的に見れば広く致命的なものにもなりかねない。GLOOMはそういった疑わしい利器と共存することを受け入れてはいるが、それは自分達が破滅的な方法をどれだけ変えられるかという代替の可能性を知らせるためだけに限ってのことだし、総意現実の外で存在する世界からの逃避方法と知識を探すためだけのことだ。だが我々ももしいつか地球への天罰が紐解かれた際には、手に負えない魔物の影響を経験するだろうね。利器のシステムに力を与えることは新しい考え方を導くのに役立ち、そうすることで地球上の人類繁栄が長く持続し、肯定的に継続させることが出来る、などという狭い考え方に対して我々が戦えることを願っているよ。それが駄目なら、自発的な参加者が地球への脅威が存在しないところへの道筋を辿れる精神的プログラムを提供するさ。
●いわゆるテクノロジーというものが無かった場合、OMGとして何をやりたいと思いますか?
A: 幸運にも、先に述べた通り、我々は既に音楽を創作、演奏、経験するにあたって意識の力のみが必要とされるような、現世の代わりとなる並行現実世界で活動を行っている。これこそが全ての人々が実現可能な、多数のOMG教本の題材に由来するそのものズバリの訓練講座になるのではないかと信じていてね。発展過程に於いて次のステージへ到達するのは簡単且つ平坦な推移ではないが、それこそが自分達の作品に直面するにあたって、今、研究を始める衝動になっているんだ。救済は献身と信念によってのみ成されるんだよ。
●なるほど、よく分かったような分からないような感じですが... 最後に、どこかのタイミングで日本ツアーはありそうですか?
A: YES。
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